肩甲骨をはがす!肩こりと肩甲骨!
みなさまこんにちは!
恵庭市のだいち鍼灸接骨院です。
今日は肩コリと肩甲骨についてお話していきます!
コロナ過でテレワークやパソコン作業で肩こりに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
皆様が悩まされている肩こりは僧帽筋と言う筋肉が張っている事が多く、よく肩を揉むところという場所です。
僧帽筋が張っているから、僧帽筋を施術すれば良くなる事もありますが、殆どがまた肩が張る状態に戻ってしまいます。
では、少し良くなってもまたすぐにお辛い肩こりが出てきしまう原因はどこにあるでしょうか。
それは、「肩甲骨」が固まっているためです。
なぜ肩甲骨が硬いと肩こりが生じるのか?
全てが全て肩甲骨の硬さが原因とは言えませんが、肩甲骨が固まってしまって肩こりが発生しているケースはとても多いです。
肩甲骨は背中にある骨で、肩こりの原因となる筋肉が多くついています。
肩甲骨が動かないと筋肉も動かないので血流不足になり老廃物が溜まり肩こりの原因になります。
では次に、自分の肩甲骨がどういう状況かチェックしてみましょう!
肩甲骨の硬さチェック
手のひらを下に向けながら耳に向かって、腕をゆっくりと上げていきましょう。
そして「腕がこれ以上上がらない」というポイントまで無理せず上げ、肩から何度(角度)上がったかを確認します。
60~90度のあなた
このくらいまで腕の上がる方はしっかりと肩甲骨が動いています。
ここまで腕が上がるのに「肩こりがつらい」とお悩みのかたは、肩甲骨が固まっている以外の原因で肩こりが生じていると考えられます。
45~60度のあなた
肩甲骨が45度以上は上がるけど60度以上は上がらないというあなたは、少し肩甲骨が固まってしまっています。
ガチガチに固まってしまっている状態よりも、早めに肩こりの解消が期待できる状態です。
放置しておつらい状態になってしまう前に、治療期間が伸びてしまう前に!
ストレッチなどのセルフケアや、専門家に相談して腕が簡単に上がっていくお身体を目指しましょう。
0~45度のあなた
肩甲骨がガチガチに固まってしまっていて、全く動かせていない状態です。
かなり肩こりや腕のしびれなど、おつらい症状が出てきていませんか?
ストレッチなどでも効果はありますが、どうしても解消までお時間がかかってしまうので、まずは専門家にご相談することをおすすめします。
肩甲骨を動かす意識が大切
肩甲骨が動くことによって代謝が上がったり、姿勢がよくなったりとするので少し意識してストレッチや体操をしていくといいです。
ただ、痛みが強い場合や違和感がある場合は無理してストレッチをすると肩を逆に痛めてしまうので注意しましょう!
ストレッチだけで解決しない場合は当院にお気軽にご相談下さい!