雨で体調が悪くなるのはなんで?
こんにちは!平松です。
少し遅めの梅雨のような天気が続いていますね!
雨の日に気分が上がらない、体調が優れない、関節が痛むという方が多いようです。
ではなぜ雨の日に体調が悪くなるのでしょうか?
よく言われるのは気圧が下がるから。
でもそれは正解でしょうか?
もしそれが本当なら標高の高い山などに住んでる方々は皆んな毎日体調が悪いのでしょうか?
そんなことはないハズですし「慣れ」で済ませることはできないと思います。
気圧の変動は確かにカラダにとって「無」ではないと思います。
ですが雨は人間にとって本来は「恵」なハズです。
そこを理解しているのか農家さんなどから関節に持病があっても雨だからといって痛みが増すという発言を聞いたことはないです。
もしかすると雨が続いて収穫時期が遅れたり作物がダメになったりすると持病の痛みが増すなんてこともあるかもしれません!
要するに雨に対してどのような感情を抱くかが雨で痛みが増してしまうかどうかのポイントなんです。
気分が下がると痛みが強く感じる
難しい説明は無しにしてシンプルに人間は気分が落ち込むと痛みを感じやすくなるようです。
雨が降る→気分が下がる→痛みが増す
こんな流れです。
「雨で気圧が下がるから痛みが増す」ではなく「雨で気分が下がるから痛みが増す」
ということです。
いろいろ反論はあるかもしれません。
ですが僕はこれを信じています。
ちなみに僕も手術をしても完治するかわからない膝の怪我を持っていますが雨だからといって痛みが増したことは今のところありません。
雨の匂い、淀んだものが流されていく感覚、雨上がりの空気
どれも好きです。
性別、年齢、環境、筋肉量など個人差によって天気や気圧がカラダに与える影響は違うという意見もわかります。
それでも「雨」に対する認識をポジティブに変えてみる
それだけでおそらく雨の日のカラダの辛さは変わると確信しています。
もし雨の日に辛くて悩んでいる方は少しだけ雨を好きになる心がけをしてみてください!